【長期滞在】アパヴィラホテル淀屋橋に20泊してみた
※アイキャッチ画像はagoda様(https://www.agoda.com/ja-jp/apa-villa-hotel-yodoyabashi/hotel/osaka-jp.html?cid=1844104)より引用
ホテル暮らしに憧れている人、意外と少なくないのではないでしょうか。
リモートワーク中の会社員さんやフリーランスの方などは、ワーケーションができるご時世になりつつありますよね。
さらにコロナ禍においては、ホテルや旅館の宿泊料金が大きく下がったり、お得に長期滞在ができるマンスリープランが登場したりしています。
時代の流れに乗るべく、筆者もホテルの長期滞在をしてみることにしました。
一時的ではありますが、憧れのホテル暮らしを体験して感じたことを、都度ここに書き記していきたいと思います。
【1~3日目】連泊のありがたさを知る
ホテル暮らしはもちろん快適ですが、その理由の1つとして連泊もあると思います。
仮に毎日ホテルを変える生活は新鮮で刺激的のように思えます。
しかしチェックアウト(10~11時)からチェックアウト(15~16時)の間は外にいるしかないんですよね。
お店にいればラクですが毎日続けていると出費が増えます。
また、外にいるのは真夏や冬だとストレスもかかりますし体にもよくないですよね。ストレスフリーになるためにホテル暮らしをしているのなら本末転倒かもしれません。
一方で同じホテルに連泊していると、帰りたい時に家に帰れます。またアパヴィラ淀屋橋には大浴場があるので、気分に合わせて温泉やサウナに入れるのが最高すぎます。(24時間入れるわけではありませんが)
さらに掃除をする必要もなく、タオルや寝巻きなども毎日交換してもらえるため好きなことに集中できるのも大きなメリットだと思いました。
【4~20日目】ととのいすぎて記事の更新を失念
ほんとうに申し訳ございません。
大浴場・サウナでととのいすぎて記事の更新をすっかり忘れてしまいました。
毎日温泉に入ってサウナも満喫できるので、健康になった気がします。
肩や首の凝りに悩んでいるデスクワーカーさんや、娯楽を探している人には最高の環境といえるでしょう。
忙しい現代人はイヤな仕事や予定など未来のことを考えて憂鬱になることも少なくないと思います。
一方サウナでは今この瞬間と向き合うことができるので、過去への執着や未来の不安を忘れて汗とストレスを流せますよ。
サウナはいいぞ。
20泊して感じたホテル暮らしのメリット
長期滞在をして感じたメリットについても書いておきたいと思います。
ざっくり箇条書きで恐縮ですが…
- 水道光熱費や通信費はホテル負担
- バスタオルや寝巻きを洗わなくていい
- デスクワークが快適にできる
- 優雅な気分になれる
- 近場のお店を開拓でき、立地に詳しくなれる
- コンビニが近くにあって便利
などなど。満足度や公共料金の負担を考えるとコスパは悪くないと思います。
20泊して感じたホテル暮らしのデメリット
念のためデメリットも…
- 家賃として考えると高い
- 洗濯が面倒
- スーツケースがかさばる
- モノが整理しづらい
などがネックでした。
やはり荷物関係がキツいですね。
ホテルにコインランドリーや乾燥機がある確率は高いのですが、滞在している部屋と離れた階にあったり、行っても空きがなかったりするので、そのストレスがかなり大きかったです。
あと狭い部屋だとスーツケースにかなり面積を取られてしまいます。
さいごに
とはいえホテル暮らしはアリだと思います。
ずっと続けるのはいろんな意味でキツいですが、体験としての長期滞在はかなりオススメ。
是非一度、ワクワクが止まらないホテル暮らしにチャレンジしてみてくださいね。